衣類のお手入れ
ご自分のためにも環境のためにも、正しいお洗濯を!
洗濯の仕方に配慮することが、環境影響の低減と天然資源の保全に役立ちます――そして、衣類も長持ちします。
洗濯方法
衣類の洗濯表示には、お手入れに関する追加情報が記載されていることがあります。一部の素材とアイテムについて、お手入れに役立つヒントをご紹介します。
付属品などのディテール
洗濯の前には、取り外し可能な付属品を外し、マジックテープとジッパーを閉じておきます。ディテールの施された、ナイロンのタイツやデリケートな衣類は、洗濯ネットに入れて洗います。
厚手のニット
型崩れを防ぐため、形を整えて平干しすることをお勧めします。厚手のニットに「平干し」と追加で表示されているのは型崩れの予防のためです。
リネン
リネンは天然素材で、濡れると簡単に型崩れしてしまいます。スチームアイロンを高温でかければ、本来の形に戻ります。光沢を保つために裏返しにしてアイロンをかけます。
ビスコース
ビスコースは天然素材で、濡れると簡単に型崩れしてしまいます。スチームアイロンをかければ、簡単に本来の形に戻ります。
シルク
シルクは非常にデリケートな素材であるため、扱いには注意が必要です。洗濯時にはデリケート素材用の洗剤を使います。濡れた状態のシルク製品は引っ張らないでください。
ウール
ウール製品の場合、風に当てるだけで十分なことも多いものです。洗濯をする時には、デリケート素材用の洗剤を使い、ウール洗いまたは手洗いコースに設定して洗濯機で洗うか、あるいは手洗いをしてください。本来の光沢を取り戻すため、洗濯後にアイロンをかけます。
デニム
色落ちを防ぐため、ジーンズを裏返して洗濯します。しわにならないよう、洗濯が終わったらできるだけ早く洗濯機から取り出します。デニム独特の風合いは、特殊な染色方法で生み出されたものです。そのため、生地表面に染料の細かい粒子が残っている場合があり、摩擦によって色落ちすることがあります。
レザー
レザーとスエードのアイテムは、皮革製品クリーニング専門店に依頼されることをお勧めします。
ダウンジャケット
ダウン製品を乾かす時には、タンブラー乾燥機にテニスボールをいくつか入れると、ダウンが均等に行き渡ります。ダウン製品は必ず完全に乾かしてください。
レインウェア
レインウェアは絞らずに干すことをお勧めします。乾燥用戸棚を使用する場合には、低温に設定してください。
洗濯と環境
H&Mは、環境への影響を低減することを目的に、生産および輸送に関する環境課題に積極的に取り組んでいます。しかしながら、エネルギー消費量の最大の割合を占めるのは、衣類の洗濯時に消費されるエネルギーです。
Tシャツの使用期間における、洗濯・乾燥・アイロン掛けによるエネルギー消費量
コットンTシャツ1枚のライフサイクル期間中のエネルギー消費割合。「使用」段階におけるエネルギー消費量は、水温60度での洗濯25回、タンブラー乾燥機使用による乾燥およびアイロン掛けを対象としています。(出典:ケンブリッジ大学製造工学研究所(University of Cambridge Institute for Manufacturing)著『Well dressed?』)
- むやみに洗わない
汚れていない衣類の洗濯は控えましょう。衣類を風に当てたり、衣類にブラシを掛けたりするだけで十分な場合も多いものです。 - 洗濯温度は低めに
H&Mでは衣類のラベルに最高許容温度を表示しています。エネルギー消費量を減らすため、それよりも低い洗濯温度に設定することも可能です。ほとんどの洗剤は、低めの温度でも汚れ落ちは変わりません。40°C で洗濯した場合のエネルギー消費量は、60°C で洗濯した場合のおよそ半分になります。
H&Mでは、汚れのひどい衣類とアンダーウェアを最高許容温度で洗濯することをお勧めしていますが、洗濯表示に記載された温度よりも高い温度での洗濯はお控えください。 - 洗濯槽はいっぱいに
洗濯物を色・洗濯温度別に仕分けします。洗濯槽には洗濯物をいっぱいに入れることをお勧めしていますが、入れすぎは禁物です。洗濯槽がいっぱいに満たされている状態とは、洗濯物を押し込まずに、洗濯物の上に握りこぶし1つ分のスペースがある状態です。洗濯機の省エネコースを活用しましょう。省エネコースは最近の洗濯機のほとんどに搭載されています。 - 「環境にやさしい」洗剤を選びましょう
蛍光増白剤やリン酸塩は自然界に放出されると環境に悪影響を及ぼすため、これらの含まれていない、環境にやさしい洗剤を使用しましょう。使用する洗剤の量については、容器に記載されている表示に従います。洗剤を所定量より多く使用しても、汚れ落ちがよくなるわけではありません。正しい使用量を守るには、お住まいの地域の水質(軟水・硬水)を知っておく必要があります。
柔軟剤の使用は控えましょう。ただし、アクリルの衣類については、洗濯後の静電気の発生を抑えるため、洗濯時の柔軟剤の使用をお勧めしています。 - ドライクリーニングを控えましょう
ドライクリーニングは、水の代わりに有機溶剤を使用した洗濯方法で、その溶剤が自然界に放出されると環境に悪影響を及ぼします。H&Mのごく一部の商品はドライクリーニングのみ可能となっていますが、これはご家庭での水洗いでは変色や型崩れするおそれのあるディテールや素材が使用されているためです。 現在では、リサイクルした水と二酸化炭素のみを使用して衣類を洗う、環境にやさしいドライクリーニング方法も存在します。この方法では化学物質が放出されることはありません。 - 洗濯物は自然乾燥を
乾燥機や乾燥用戸棚は大量のエネルギーを消費するため、洗濯物は自然乾燥させるのがいちばんです。乾燥時間を短縮するため、洗濯機から洗濯物を取り出す前に十分に脱水しておきましょう。 - 衣類を寄付しましょう
不用になった衣類は、慈善団体に寄付することで寿命をさらに長くできます。
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洗い方
液温は、60℃を限度とし、洗濯機による洗濯ができる。
液温は、40℃を限度とし、洗濯機による洗濯ができる。
液温は、40℃を限度とし、洗濯機の弱水流又は弱い手洗いがよい。
液温は、40℃を限度とし、洗濯機の弱水流又は弱い手洗いがよい。(中性洗剤使用)
液温は、30℃を限度とし、洗濯機の弱水流又は弱い手洗いがよい。
液温は、30℃を限度とし、洗濯機の弱水流又は弱い手洗いがよい。(中性洗剤使用)
液温は、30℃を限度とし、弱い手洗いがよい。(洗濯機は、使用できない。)
水洗いはできない。
塩素系漂白
塩素系漂白剤による漂白ができる。
塩素系漂白剤による漂白はできない。
アイロン
アイロンは210℃を限度とし、高い温度(180~210℃まで)で掛けるのがよい。
アイロンは160℃を限度とし、中程度の温度(140~160℃まで)で掛けるのがよい。
アイロンは120℃を限度とし、低い温度(80~120℃まで)で掛けるのがよい。
アイロン掛けはできない。
乾燥
つり干しがよい。
日陰のつり干しがよい。
平干しがよい。
日陰の平干しがよい。
ドライクリーニング/皮革製品クリーニング専門店
Dry-clean with regular dry cleaning fluids.
Do not dry-clean. No stain removal with solvents.
